約1ヶ月前の日曜の朝、オッドを見送りました
16歳と3ヶ月、ウチに来てジャスト16年。まさに 天寿を全う!ですよネ。

朝いつも起きる時間にちゃんと立ち上がって起きて、その後お別れして、
お昼には落ち着いてキモチがまとまり、夕方 いつものさんぽ道の裏の土手の下で 火葬しました。
待っている間、夜風が気持ちよくてコオロギが鳴いていて
土手に座ると、真っ正面に細い月がみてました。
その日、いろんなちいさな偶然もあったり、
すべてが 「正しい時間にのっている」 感覚でした。
16年間ずっと、会って3日目くらいのワクワク感が毎日はっきりありました。
だから、オッドに関して1mmの後悔もしないようにしようと過ごしてました。


(とても女の子らしいHUKUちゃん(左)と男犬)


河原を弾丸のように走って、どんな大きな犬に吠えられようと
お腹をみせたり吠え返すことが一切なかったあたり、相当な男度高し。
でも一方で 敏感に空気を読み、わがままをしたことは一切なく
爆笑ネタは毎日欠かさない最高な相棒。
で、動かなくなって何時間か経って、自分が部屋に戻ってきたとき
いつも〜のオッドのおならのかほりがしたんです。
後日、お世話になった動物病院の院長先生にお花の御礼と経過のご報告をしに
伺った時に「先生!さいごのしつもんです」とこのことを聞いたら
そういうことってあるそうデス(笑)
「おならのタイミングのよさには一目置いている」てオッドのプロフィールに
以前かいていたのですが、ラストまで!笑。さすが。

どんな時も、ジョークをかかさない男性が理想なのですが
そういう意味でもオッドは理想の男性だったのかも?!

自分にとって特別な16年だったわけで
だから、これからの時間は、それに負けない位
自分にとって素敵だと思えること、ヒトに 会ったり体験したりしなければ。
と思いはじめているところです。