地球の歩き方に書いてあった正反対の場所にあったインフォメーションで
なんとか車の切符を手配でき、自分の泊まるホテル名を告げ、ここでいいんか?と待っていたら
やってきたのは、フロントガラスにヒビの入ったワゴン車であった…(苦笑)
2mの細なが〜い初老のおじさまが運転手。とにかく、この時点ではまだ心象風景はグレートーン。
まわりはコンクリートジャングルだし、なんだかどこの国かって色があまり伝わってこない。
しばらく高速道路を走って走って、道が細くなって、お、街に入ってきたのかーこれは???

と気づいた瞬間、いろんなメリーゴーランドが突然、動き出したよなはじめての感覚に!
かわいい道、かわいい信号、かわいい自転車、ちいちゃくてかわいい車、かわいい建物…
みんなこじんまりとしてて、ステキすぎるハーモニ〜〜 ここがアムステルダム
直感ひとつで来たのだけど(笑)「アナタ、ズバリ正解です!」と
ファンファーレを鳴らしてもらった感じがして、全身トリハダ。
さっきまでがさっきまでだっただけに、正直泣きそうになった。


話は次の日、これだけ半日オプションツアーで、チーズの街エダムヘ。
ここれって、ホントに街?アトラクションで、入場料払わなくていいの?てくらいの完成度。




現実にこんな水辺の理想郷があるんだ…。ずっと昔からそして現代も。全敗感。ニッポン。