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これが、ニッポンの東京駅のモデルとなったと言われる、アムステルダム駅。
日本のものより、ずっと絵本ぽくて愛らしい。ずばり、好みだ…。
とてもちいさな国オランダ、どんなとこかというと…
人はでっかくて、街はちっちゃくてどこも素朴でチャーミング。
人間がちいさく、巨大な建造物がニガ手な自分にとっては
どこを歩いてても、たのしさがエンドレス。
あえてヒトコトでいうならば…
「自転車が、いいっぱい!」
土地が平らなことと、自転車専用道路が完備されてるから。
「かわいい川と橋が、いっぱい!」
川フェチとしては、どこで立ち止まっても、
自然とニヤニヤしてしまいます。
「かわいい建物が、いいいっぱい!」
17〜8世紀の建物だらけ。でも中身は自分カラーに自由にリフォーム。
そしてこの写真は、自分が泊まったホテルなんだが、
建物同士がくっついていて、はっきり言ってどこまでが
結局ホテルだったんだか、最後までわからず。
廊下は5歩歩くと下り階段、3歩歩くと今度は上り階段。
と段差だらけで、まるでアトラクションのようでした…。
そして、この街は人口密度が多いのになぜか
全体に音がほっこりというかまろやかで、はっとしました。
横断歩道の青信号のお知らせ音は、
まるで木製のからくりのようなかすかな「カッカッカ」音。
何百年とかわらないであろう教会の鐘の音。
路面電車(トラム)ジリジルとこもった鐘の音。
携帯の着信音も、そろっていい音で感心してしまった。
行く前から聴いて、思いを馳せていたルームイレブンの音楽は
この街から生まれた〜〜〜。て実感できましタ。
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