推定水深

atte2008-06-30

夕方、ちょっとひさびさに赤い電車京急)に乗りました。
駅のホームで、この時間帯ちょうど仕事帰り時間だと知っていた、超旧友と何年ぶりかの待ち合わせ。
保育園の先生でかつ、おうちでお子さんたちも待ってるという小刻みな時間をこの自由女がちょいと拝借〜。
音霊LIVE at 逗子海岸を観に行く私に、海岸までつきあってもらった。
少し日の傾いた海岸は思いのほか、おだやかですっかりうれしくなってしまい、
思い切り話しまくる。魚、跳ねまくる。


家に帰る友をほんのちょっとだけ見送ろうと海岸から一般道につながるスロープを歩いてたら、
今日の主役の伊藤俊吾殿が向こうから…+口から心臓が飛び出そうだったし、
他の人が話しかけててもそんなに歓迎ムードではない感じ(本番前だしね)のを
見たのにもかかわらず、今日はじめて、なぜかサインしてほしいものとペンまで持参してたので
このタイミング、自分の欲、優先。すっごいちいさいモノにちいさ〜〜〜くサインしてもらった。
細/極細ペンの「極細」の方を選んで、公衆お便所の壁を台にさせてしまい(笑)すごくていねいに…。
そのときは、申し訳なかっタ…て気分大。でも今では…家宝にしまーす!


LIVEはまたこころに残りすぎるものになってしまった。
本気の生のすがた。波の音も生。
彼の頭の中の水深、きっと推定5万メートル。
なんかうかつに言葉にできない感じのまま、会場を1歩でると、ドーン。
夜の海と星空。しばらく堪能しました。


駅につくと本気でおなかが空いてることに気づき、実家のある途中駅でふと
降りようかとも思いましたが、オッドが待ってるのでそのまま帰りました〜。