って、野球選手を見て、そう確認してる秋です(笑)
野球にとって明暗分かれる節目の時期ですね。
プロ野球は、中学から時にセリーグの在京チームを
点々と熱心に応援してる時期がそれぞれあったので、実は相当マニアックかも。
(ちなみにあの日本独特の外野の応援には けして交わらないココロは大リーグ方式?!)


日本のプロ野球選手の平均選手寿命は約5年だそう。
ヒトとして働きざかり、小さな頃から誉めたたえられてきた野球を
突然取り上げられるのだから、その喪失感は想像できない。
(自分が小さい頃は平気で「(大洋)田代、ラーメン屋になったんだって!」とか笑ってたけど)
意外な変貌をとげざるを得ないのが、とてもヒューマンドキュメンタリー。


そんな中でダントツ「人生ってホント読めない!!」大賞を差し上げたいヒト。
ヤクルトの小川監督。野球人生の王道行ってるのが、逆に意外(笑)
(2位は、日ハム 栗山監督。野球には関係ない高学歴なので、100%先生になるかと)
そもそも急きょ、シーズン途中でやむをえず代行監督になったのだが、
着実に成績は上げて、もう何年目だろう?来季も契約更新だそう。ものすごい安定感。
彼の現役当時、とてもヤクルトファンだったので、よーく覚えているのだが
代打で出て、ヒットを打った記憶がない。
代走で出て、けんせい球でアウト。ぼーーーっとベンチに帰っていく姿。
野球に…むいてないんじゃないか?!?そう思わせるほどの、でくの坊っぷりだった。

昨日、久しぶりに公式戦最終ということで、
マイクを渡され、監督として挨拶をしている映像をみたが……でくの坊っぷり健在!であった。
ますますナゾ!!


今年は、はじめてパ リーグの西武を応援してたシーズンでした。
セ リーグとちがって最後まで超混戦でおもしろい。
ただ、パリーグはどこも球場が遠くて、観戦が気軽にできないのが難。
野球観戦は秋がいちばん気持ちいいんだよなぁ。
この自分の作業の混戦ぶりから早く抜け出さないと。野球がおわってしまう…。