晴れてるのに、ブリザードのような、遭難しそーな冷風の本日デシタ。


1月は、単発の仕事をトス!パス!キック!チョップ!みたいにこなし、
2月は、そろそろ次号の絵本の制作のため、監修の先生にお会いしたり
その先生のカルチャーセンターでやってる授業?を受けたりしてました。
そして教科書の挿絵をやったり。学生の時は、とにかく非優等生だった自分なのに。
ホントに、わからんもんですな。


ところで、自宅のある一丁目は、政権がかわり、
また本格的に自然破壊の工事が再開され、いろんな木々が切られはじめてます。
(来月に全力で咲く準備真っ最中の桜の木々を切ったり移植しようなんて、
 予算の都合しか考えてないですよね)
そのたび、近所の方(皆,生まれてこのかたという方ばかり)に
いろいろな思い出話や考えをお聞きし、ますますやりきれない思いでいっぱいになります。
この町に住んで20年になりますが、私はいちばん新米です。

写真は、3丁目の仕事部屋の窓の風景です。
ここの木々は伐採されないと聞いて、逃げるようにこの部屋を決めました。
夕方になると、白サギが多いときは7,80羽やってきて宿にします。
Macのモニター越しに白サギが自分に向かって飛んでくるような気分になって
冬限定の至福の時です。